2009年10月31日

一瞬の煌きを捉えて

pureartis.jpg

前の日記に取り上げた妹の結婚式で写真撮影を担当していただいたのは、
名古屋の「PURE ARTIS」という業者さんです。
そのPURE ARTISさんのサイトのトップに、撮影後間もないにも関わらず
早くも妹たちの挙式風景を写した写真を掲載していただきました。

http://pureartis.com

妹たちはネットで探してその腕に惚れ込みPURE ARTISさんに撮影を依頼したようですが、
実際このトップの写真も、得がたい瞬間を逃さずファインダーに収めた
素晴らしい作品だと思います。

この写真は、列席者が新郎新婦に花びらをかける
「フラワーシャワー」というイベントのの1シーンです。
新郎新婦の右側に、我々の従弟が息子のコウちゃんを肩車していて、
コウちゃんは悪戯心から花びらを妹の顔にぶつけたのでしょう。
妹が思わずびっくりした表情を、カメラは瞬間的に捉えています。
その後ろで無心にシャボン玉を吹いているのが、新婦の姪であるうちの娘です。
そして新郎の後ろには本格的な一眼レフカメラを構える新郎のお兄さんの姿が…。
周りの皆が心を一つにして門出を祝福している様子が、絶妙に写し出されていますね。
妹はこの写真を見て、びっくりした自分の表情を恥ずかしがっていましたが、
すまして撮った写真よりも一層幸せな気持ちがにじみでているように、兄としては感じます。

言うまでもない当たり前のことなのかもしれませんが、
写真というのは撮影するカメラマンによって、ここまでの芸術に高められるのだということを
まざまざと見せつけられた思いがしました。
正に撮影したカメラマンの「心」を感じる写真です。

写真に添えられたカメラマン小島靖雄さんのお言葉を、
許可をいただいて引用させていただきます。

 写真はデジタル化し、
 シャッターを押せば誰もが簡単に写せるようになりました。
 写したデータは携帯電話やパソコンに保存する時代になりました。
 ただ、写真がデータというデジタル信号に変わろうとも、
 心を写した写真が人を感動させることに変わりはありません。

私は音楽をやっていて、現在はどちらかといえばアナログ(生演奏)寄りになっていますが、
仕事を始めてから永年デジタル・ミュージックに携わってまいりました。
今でもデジタルは、私の中で欠かせない表現手段です。

そんな中、例え機械が奏でるデジタル・ミュージックであっても、
創るのが人間である以上、創り手の魂や想いが聴き手に伝わってこそ、
「優れた表現」に成り得るのだと、ずっと肝に銘じて創作活動を続けてきました。

 音楽がデータというデジタル信号に変わろうとも、
 魂を込めた音楽が人を感動させることに変わりはありません。

僭越ですが、小島さんのお言葉の「写真」を「音楽」で言い換えさせていただきました。
声にして読んでみると、これこそが私が目指していたものだと再認識でき、
胸の支えが取れたような、心が洗われたような不思議な気分です。
写真という異分野で活動される方ではありますが、
カメラマン小島靖雄さんの表現姿勢に強くinspireされました。

ちなみに「PURE ARTIS」という社名は
・PURE(初心・原点を忘れず)
・ARTIS(作品づくりをしていく)
という意味だそうです。

私も自分の初心・原点を忘れず、作品づくりに邁進しようと
決意を新たにいたしました。

PURE ARTISさんは婚礼写真専門の写真屋さんです。
これから名古屋で挙式をお考えの方にはオススメですよ。
絶対に心に響く写真を残してくれると思います。

posted by momo at 11:51| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月29日

My Sister's Wedding

harayuri.jpg

10月25日の日曜、名古屋・覚王山ル・アンジェ教会で、
妹が結婚式を挙げました。

たまに妹の話をすると「妹がいたんですか?!」って
反応が返ってくることがよくあるのですが、
私には某新聞社の記者をやっている妹がいます。

会場の覚王山ル・アンジェ教会はまだ新しい式場で、
写真のように古いヨーロッパの街並みを連想させる素敵な会場でした。
妹がこだわって注文したウェディングドレスも、雰囲気に合っていたと思います。

挙式に続き、式場内のレストランで披露宴。
京都・北山の美味しいレストランRESTAURANT VITRA
名古屋支店とのことで、手の込んだ料理に舌鼓を打ちました。

披露宴全体を音楽会のようにしたいという妹の希望を受け、
私が披露宴の音楽全般をプロデュースしました。
入場やケーキ入刀などイベントBGMの他に、
前半後半各10分のリサイタルタイムを設け、
新郎新婦のリクエスト曲を中心に選曲。
演奏は長久手在住のヴァイオリニスト福居由花さんにお願いし、
私がピアノで共演する形を取りました。

披露宴の司会は、近田和美さんに依頼。
主に結婚式二次会をプロデュースする株式会社エアキューブの社長である彼女は、
音大で声楽を専攻した歌い手でもあります。
司会に加え、さらにリサイタルタイムでの歌もお願いするという、
贅沢な注文を快く引き受けてくれました。

準備段階で、そこにも音楽がほしい、それからここにも…
などとやっているうちに曲数は膨大になり、
アレンジしたり楽譜書いたりと予想以上に大変な作業でした。
演奏曲が増え、福居さんと近田さんにも多大な負担をかけてしまいました。
お二人には本当に感謝です!

ル・アンジェ教会のスタッフの皆さんの細やかな心配りにも助けられ、
一風変わった、でも心のこもった結婚式・披露宴となり、
新郎新婦にとって思い出深く、列席していただいたお客様にとっても
印象的なイベントになったと思います。
関係していただいた全ての方々、どうもありがとうございました。

reiryos.jpg
posted by momo at 15:37| 東京 ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする