2016年08月27日

宮澤賢治生誕百二十年

明治29年(1896年)8月27日に生まれた宮澤賢治。本日は賢治の「生誕百二十年」に当たります。記念すべきこの日に愛知・瀬戸の地にて、私が脚本・作曲を担当した「合唱劇“銀河鉄道の夜”」が上演されます。

8年ほど前に、賢治生誕の地・岩手県花巻市を訪れる機会があり、その際に賢治の生家を訪ね、賢治の姪御さんとお話をさせていただくことができました。「宮澤賢治」というと一般的には「ストイックで気難しく寡黙な人だったのでは?」と思われがちですが、姪御さんによると実際の賢治さんはそんなイメージとは正反対で、ユーモラスでよくしゃべり明るい性格の方だったそうです。

「銀河鉄道の夜」を題材にした舞台作品や映像作品はこれまでに数多く作られています。原作のテーマの重厚さと「死」を扱うこともあってか、必要以上に全体のトーンが重く暗くなる傾向があるように感じていました。それに対し、私の音楽劇では何よりも「明るく楽しい銀河鉄道の旅」を描きたいと考え、その中で原作の持つ多重なテーマを分かりやすく伝えることに注力しました。

今回も演出の田中美代子先生はじめピース合唱団の団員・スタッフの皆さんのパワー全開の楽しい舞台に仕上っています。昨日の夕方に合流し通し稽古を観せていただき、成功を確信しました。

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「宮澤賢治生誕百二十年」の今日、賢治の代表作「銀河鉄道の夜」を舞台で鑑賞しませんか? 私たちと一緒に「銀河鉄道」の旅に出発しましょう。たくさんの乗客の皆様のご乗車をお待ちしております。

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ピースフェスティバルin瀬戸 ステージ企画
「合唱劇“銀河鉄道の夜”」

原作:宮澤 賢治
脚本・作曲:桃井 聖司

指揮:山本 高栄
演出:田中 美代子
ヴァイオリン:伊東 かおり
チェロ:中尾 恵子
ピアノ:野村 知子
瀬戸ピース合唱団

ステージング:田中 りえ
舞台監督:梶野 真男
照明:坂下 孝則
音響:間瀬 卓哉

日時:28年8月27日(土)18:30〜
      8月28日(日)10:30〜
        8月28日(日)14:30〜
      〈開場は各回30分前です〉

会場:瀬戸蔵 つばきホール
   (愛知県瀬戸市蔵所町1―1)
http://www.city.seto.aichi.jp/docs/2014040200076/

料金:大人 2000円
   大学生以下 1500円
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瀬戸銀河鉄道チラシ.jpg
posted by momo at 09:50| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 銀河鉄道の夜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月01日

自分の原点

一昨日、母校の小学校の音楽祭「第39回親と子の音楽のつどい」にゲスト出演した際、私が小学五年生だった「第1回親と子の音楽のつどい」開催当時の思い出写真を、スクリーンに映写しました。その準備段階で資料写真を探索しながら、いろいろなことを思い出しました。

最初の写真は夏の音楽祭ではなく、春の「さくらまつり」のパレード開始前の写真。

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真ん中でベレー帽かぶってトランペットを抱えてるのが私です。
現在は実施されてないみたいですが、当時は「さくらまつり」で各小学校の鼓笛隊が市の中心にある伝馬通りをパレードしてました。パレード開始前で緊張しているのか、ちょっと不安げな表情の私ですね。

次は「第1回親と子の音楽のつどい」のトランペット部のステージ写真と、そのプログラム抜粋です。

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どこに私がいるのか分かりますかね?
指揮をされているのが、一昨日の「第39回親と子の音楽のつどい」に来賓としてご来場いただいた、畔柳(旧姓坂田)先生。いろんな管楽器を器用に吹きこなすスーパーマンみたいな先生でした。

坂田先生に勧められて、五年生のときから校歌やアニメ主題歌などの金管バンドのアレンジ譜面を書き、先生に添削していただきました。私が小学校卒業後でしたが、春の「さくらまつり」パレードに私がアレンジした「元祖天才バカボンのテーマ」が採用されました。
自分はもう中学生で沿道からパレードを観てましたが、自分の書いた譜面が音になって、たくさんの人に聴いてもらえるのがとてもうれしかった記憶があります。私の譜面書きとしての人生の原点ですね。
posted by momo at 23:40| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする