2006年04月08日

合格!

土曜の午後は、小4・小1の兄弟にピアノを教えている。

一家が東京に越してきたのが昨年。
お兄ちゃんのまあくんを9月から教えている。
弟のあっくんは今月小学校入学と同時にピアノを始めた。
お兄ちゃんに刺激されたからだ。

お兄ちゃんのまあくんはとても耳がいい。
imageなどに入っているピアノ曲を聴いて、
楽譜に起こして弾いてしまう。
自分が小学生のころを思い起こしても、彼ほど聴音力はなかっただろう。

いつもレッスンの最後に聴音をやっている。
まず3〜4声の和音聴音♪
簡単なものだとすぐに取れてしまうので、
こちらも調子に乗ってかなりの不協和音を入れてみる。
調性判別が付かないような進行でも、彼は正確に聴き取れるのだ。

そして2声の旋律聴音♪。
即興で4小節くらいのを作って聴き取らせるのだが、
何回か聴いて楽譜を書き終えると、彼のアレンジ作業が始まる。
ところどころオクターブユニゾンにしてみたり、バス進行を変えたり、
エンディングを付けたり…。
そして、先生である私がその楽譜を完璧に覚えて弾けるまで、
許してくれないのだ。
今日はレッスン中p(ピアノ=弱く)の表現をうるさく言ったので、お返しとばかり、
エンディングにpppp(ピアニシシシモ=とてもとてもとても弱く)を付けて来た。
しかもとても速いアルペジオ(--;
何回か弾いて、やっと合格をもらった。
一体どちらが生徒か分からないね。

自分もそうだったが、男の子でピアノを続けるというのは、
いろいろ難しい面も多い。
彼らには大人になるまで続けて欲しいものだ。
posted by momo at 16:45| 東京 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
わ〜面白い生徒ちゃんですね〜
(先生にとってはイヤな生徒?)

作曲家の先生のピアノレッスンて別の観点から教えてくれそうで興味深いです。

東京フレディーお疲れさま〜
Posted by karimasa at 2006年04月08日 23:13
おお!宝の原石じゃ!
いつか一緒にお仕事したいですね。桃井さんとのコラボとか?!
Posted by まち at 2006年04月09日 00:18
karimasaさん、面白い生徒でしょ。
イヤだなんてとんでもない。とても楽しいレッスンです。
「別の観点から〜」というのは確かに理想的ですが、
ピアノレッスンは結局地道なことの繰り返しなので、
華々しいことはなかなかできません。
でも自分なりに試行錯誤しつつやっております。

まちちゃん、気が早過ぎ(笑)
プロになるのかどうかは置いといて、
将来が楽しみな才能ではあります。
Posted by momo at 2006年04月09日 01:43
すごく元気で、いたずら好きの兄弟ですよね。
そんなに難しい調音やってるなんて!
きっと競争したら、あたし負けそう。

二人で楽しく続けてくれるといいですね☆
Posted by まり at 2006年04月09日 02:12
まりちゃん、いつもうちの子たちが
お世話になってます。
私自身も子供の頃そうだったのですが、
絶対音感があると相対音感がなかなか育ちにくい…。
何とか両方の音感を伸ばせないか模索中です。
これからも二人を温かく見守ってあげてください。
Posted by momo at 2006年04月09日 08:20
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