2017年02月26日

浜松駅のピアノ

よく浜松駅でひかりからこだまへ、またはこだまからひかり乗り換えるのですが、浜松駅の新幹線コンコース内には、SHIGERU KAWAIモデルが展示してあって、皆が弾くのでなかなか良く鳴ります。
今日も乗り換え時間を気にしつつ弾いて来ました。

♪DeaR『Re:LieF 〜親愛なるあなたへ〜』より
 作曲・演奏/せいんと☆ぴーち
https://youtu.be/LHDrQJTuDfM



周りの音がうるさいし、iPhoneの内蔵マイクで低音質。
フレーズを弾き間違えてるけど弾き直す時間なかったのは御勘弁を。

この曲は、ゲーム『Re:LieF 〜親愛なるあなたへ〜』に提供した、主要キャラクター司くんのテーマです。
http://rask-soft.com/product/first/

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posted by momo at 11:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月25日

いつの時代も

1913年にパリでストラヴィンスキーの代表作「春の祭典」が初演されたとき、冒頭のファゴットソロを聴いたサン=サーンスは、速攻で席を立って退出したと伝えられる。古い権威に囚われた大作曲家にとって、若い革新的な響きは「音楽の神」への「冒涜」としか聴こえなかったのであろう。

1950年代に日本でテレビ放送が開始されたとき、「一億総白痴化」と言った評論家がいた。その言葉に反し、テレビは人々の生活に多くの恩恵をもたらした。そもそもテレビを観て白痴になるような人間は、テレビを見なくても白痴なのだ。

ベンチャーズやビートルズが相次いで来日した1960年代。「エレキギターを弾く者は不良」と言われ、コンサートを聴きに行っただけで高校を退学させられる騒動も勃発。今ではとんだ笑い話だ。よく中身を知ろうともせず風評だけでレッテルを貼る悪しき風潮、その最たる例である。

スペースインベーダーが全国を席巻した1978年。やはり「インベーダーは不良のやるもの」というイメージが蔓延。小学生だった私の周りでも「行ってはダメ」「やってはダメ」のオンパレード。後々振り返れば、ゲーム時代の黎明をしっかり味わっておくべきだった。

いつの時代も新しいムーブメント、イノベーションには抵抗が起きる。「進歩」を受け入れられない頭が固い人間たちにとっては「 新しいもの=悪」としか映らないのだ。

そして今、世界は正に大きな「進歩」を目の当たりにしている。感じ方は人それぞれ、確かにそう。ただ少なくとも自分は「進歩」を否定する側には回りたくない。そこから始まる、さらに進んだ「未来」へと想いを馳せるのみ。
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2016年03月10日

祝・メテオス11周年!!

本日3月10日は、私が音楽を担当したNintendoDS用パズルゲーム「メテオス」の発売11周年に当たります。
発売からかなり経過した現在でも、「メテオス」ゲーム本体もその音楽もユーザーの皆様から根強い支持をいただいており、私自身格別な思い入れのある作品でもあります。
そこで「メテオス」の発売11周年を記念し、メテオス楽曲の吹奏楽バージョンの演奏動画を公開しました。

演奏を担当していただいたのは、Facebook吹奏楽部東海支部で実施しているワンコイン練習会参加者の皆さん。ワンコイン練習会は毎月一回そのとき集まれるメンバーで実施している練習会で、毎回違うメンバーが合奏を楽しむ会です。私も度々指揮で参加させていただいています。
先月の練習会で、参加者の皆さんに我儘をお願いして演奏を収録。その日に配った決して簡単とは言えない楽譜を快く引き受け、心のこもった演奏していただきました。
お時間ありましたら是非お聴きください。

★「メテオス」発売11周年記念
『おまえがゆく道 〜 最後の星』
(吹奏楽アレンジバージョン)
作曲・編曲・指揮:桃井聖司
https://youtu.be/ENzfChO_2j4

「メテオス」の吹奏楽アレンジができた経緯は、このブログに書いてます。
長編ですが、こちらもよろしければご一読ください。
http://solid.seesaa.net/article/286258640.html

メテオス公式サイト
http://planetmeteos.com
posted by momo at 23:30| 東京 ☁| Comment(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月22日

大乱闘スマッシュブラザーズX

Wiiソフト「大乱闘スマッシュブラザーズX」の
公式サイトが本日オープンしました。
http://www.smashbros.com/jp/index.html

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大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズはマリオやポケモンなど
歴代の任天堂キャラクターが対戦するアクションゲーム。
対戦BGMにはおなじみの任天堂ゲーム曲が使われています。

今回のスマブラXでは何と35人を超える音楽家が
編曲を担当しています。
私も2曲ほど編曲しました。
詳しくは公式サイトの「音楽家たち」のコーナーをご覧ください。
posted by momo at 20:57| 東京 ☀| Comment(8) | TrackBack(1) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月22日

「おまえがゆく道」楽譜掲載ニンドリ発売!

桃井聖司作曲“メテオスより「おまえがゆく道」”の
楽譜が掲載されたニンドリが昨日発売になりました。

詳しくは10月27日の日記で。

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5ページものスペースを私の楽譜のために割いていただいた
編集部のみなさん、ありがとうございました。
posted by momo at 20:37| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月27日

おまえがゆく道

11月21日発売NINTENDO DREAMS(ニンドリ)1月号の「バンブラやろうぜ」コーナーに
私が作曲した 「メテオス」の楽曲「おまえがゆく道」の楽譜が掲載されます。
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「バンブラ」とはNINTENDO DSソフト「大合奏!バンドブラザーズ」のこと。
いわゆる音ゲーの一種で、DSを楽器に見立てて演奏したり、
楽譜を打ち込んでアンサンブル演奏させるDTMのようなことができるゲームです。
ニンドリに掲載される楽譜は、このバンブラに演奏させて楽しむためのものです。

メテオス」は同じくNINTENDO DSのソフトで、ジャンルは落ち物パズル
私がオープニングムービーはじめ主にイベント関係の音楽を作曲しました。
そのうち「おまえがゆく道」はメニューのBGMで、このゲームのテーマ曲とも言えます。
先ごろ渋谷オーチャードホールにて行われた「Symphony of Games 2006」において、
フルオーケストラ(竹本泰蔵氏指揮、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団)で
生演奏もされた曲です。

今回ニンドリに「おまえがゆく道」の楽譜が掲載されることになったいきさつは、
10月21日に発売されて書店に並んでいるニンドリ12月号
「バンブラやろうぜ」のページにマンガで解説されています。
ニンドリ編集部へ一人の読者からの手書き楽譜の投稿があったことで、
メテオス制作会社のさん経由で私まで確認依頼があり、
最終的に私が楽譜掲載の監修をさせていただくことになりました。

現在ニンドリサイト「バンブラやろうぜ」コーナーにてMP3先行公開中です。
このMP3は私自身がバンブラを使って打ち込み、その音をライン録音したものです。
バンブラには、7パート+リズム2音という演奏パート数の上限や、
最小音価が16分音符しか入れられなかったり、
音符ごとの強弱が付けられないなどの制限はありますが、
原曲のニュアンスはどうにか再現できていると思います。
是非聴いてみてください。

 ♪追記
 現在クローズドβテスト期間中の「メテオスオンライン」トップページの
 ムービーで、私が「メテオス」のために作った「おまえがゆく道」の
 オリジナルバージョンを聴くことができます。
 バンブラバージョンと併せてお聴きください。
  <メテオスオンライン> http://www.meteosonline.jp

11月21日発売のニンドリ1月号の方も是非ご覧ください。
作品についての私のコメントも掲載予定です。
そしてバンブラをお持ちの方は、自分の手で楽譜を打ち込んで
「メテオス」の世界をたっぷりご堪能ください。
posted by momo at 23:59| 東京 🌁| Comment(3) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月25日

フィードバック

毎朝送られてくるmixiメルマガの新着情報をたどっていったら、
メテオス>コミュニティで、私の名前を発見。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=665573&comm_id=65485&page=all
(mixiに登録している方しか閲覧できません)

私が音楽を担当したこのゲームでは、最後のスタッフロールに、
ゲーム開発に参加したスタッフそれぞれの自筆サインが画面に表示される。
私は自分のサインに譜面を添えておいたのだが、
NINTENDO DSのあの小さな画面で、その譜面の存在に気付き、
しかもメインテーマのものだと判別するとは、この人の観察力はすごい。
と同時に、それだけ思い入れを持って音楽を聴いてくれているのだから、
とてもうれしいことだ。

ヘラクレスの栄光>コミュニティでも、
以前別の人が、私の作った音楽について書き込んでくれていた。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=554548&comm_id=105865&page=all
(mixiに登録している方しか閲覧できません)

話題に上っているハデスの音楽は、自分でも特に思い入れが強い。
ハデスはゼウスの兄で冥界の王。そのハデスの城の音楽を作曲するにあたり、
H-A-D-E-S(Es)の音列(ドイツ音名でシ→ラ→レ→ミ→ミb)を、
Bassのオスティナート(一定の音型を一定の声部でたえず反復させること)
として用いた。
hades.gif
そしてこの音列はハデスの登場する別のシーンでも流れる。

人名をフレーズに置き換える手法はBachが自分の名前で行なったものだし、
オペラの登場人物に固有のフレーズを与え、さまざまなシーンで
繰り返し演奏されるライト・モティーフという手法は、Wagnerが行なったもの。
先人たちの確立したさまざまな手法は、音楽に説得力を与えてくれる。

お客の反応が素直に返ってくるライブやコンサート、
あるいは公の場で上映される映画などと違い、
PCソフトやゲームの音楽は聴かれる状況がパーソナルなため、
ユーザーがそれをどう受け止めているかを知ることがなかなか難しい。
そんな中でこうやって感想を書き込んでくれるユーザーの存在は、
とてもありがたいし、今後の励みにもなる。
書き込んでくれたみなさん、どうもありがとう。
posted by momo at 09:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする