2016年10月15日

そうだ、京都へ行こう!

京都国際映画祭クリエイターズファクトリーにて、私が音楽を担当した「ガチャガチャ/GACHA GACHA」が上映されるとのことで、イオンシネマ京都桂川へ観に行ってまいりました。

SNS上で上映を知ったのは昨日のこと。
週末たまたま岡崎にいてその時間は空いていたので、JR東海CMばりに「そうだ、京都へ行こう!」と思い立ち、少し足を延ばして行ってまいりました。

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MA室や自宅パソコンでは作品を観ていましたが、スクリーンでは初見。
大きなスクリーンで自分の音楽が流れるのは、やっぱりいいものですね。

ラインプロデューサーの尾関伸嗣くんと、主演男優でウルトラマンオーブでも活躍中の青柳尊哉くんに、会場で会うことが出来ました。

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2016年10月03日

行き過ぎた表現狩りへの警鐘

「ちびくろさんぼ」という童話があります。イギリスのヘレン・バンナーマンという作家によって書かれ1899年に刊行された作品で、かつて日本でも多くの翻訳書が発売されていました。
私は幼いころ「ちびくろさんぼ」が大好きでした。クライマックスで獰猛な虎たちがバターに姿を変える意表を突いたファンタジックな展開にワクワクしたものです。

ところが、1988年にとある団体から「人種差別だ」との抗議を受け、日本国内全ての出版社が「ちびくろさんぼ」を廃刊にしてしまう悲しい事態が勃発しました。それから永らくこの本は国内では手に入らなかったのですが、2000年代に入り相次いで数社から復刊が為され、日本でもまたこの素敵な童話を楽しめるようになりました。

中でも瑞雲舎からの発売の書籍は、私が小さいころに読んだ装丁のままです。復刊の際には、まだ幼かった娘のためにこの本を買い求めました。(画像はリンク先のもの)
http://www.zuiunsya.com/archives/fukkan/chibikuro.html

ちびくろ・さんぼ 表紙 ちびくろ・さんぼ 内容サンプル1

有色人種を題材にした作品が「人種差別」に当たるというなら、「オテロ」も「マダム・バタフライ」も「ミス・サイゴン」も上演禁止にしなくてはなりません。どれも芸術性の高い素晴らしい作品であるだけに、非常に勿体無いことです。想像しただけで悪寒が走りますが、でも現実にそういう事態を招きかねないところまで状況は進んで来ています。

ここ最近、さまざまな作品が「差別表現」だとの「表現狩り」を受け、公開中止に追い込まれたり、云われなき中傷を受けたりしているのを、皆さんご存知のことと思います。私はそういったニュース記事を見るたびに、幼いころに親しんだ「ちびくろさんぼ」のことを思い出します。

こんな事態が続けば表現行為は死を迎えます。表現者の一人としてこの危機は看過出来ません。決して対岸の火事ではないのです。いつ何時、自分が関わった作品に火の粉が降りかかってくるか分かりません。当事者意識を持って、この悪しき傾向にどうにか歯止めをかけなければならないと考えている今日この頃です。

<参考リンク>
[特別寄稿]ちびくろ・さんぼが帰ってきた
(「瑞雲舎のほんだより」から)
http://www.zuiunsya.com/archives/column/chibikuro_returns.html
posted by momo at 07:48| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月22日

Nikotama Musical Night!

11月のライブのお知らせです!
久しぶりの二子玉川KIWA、豪華メンバーでお届けします!
たくさんの皆様のご来場をお待ちしてます!

■ Nikotama Musical Night!

<Date>
2016/11/19(sat.) 19:00 start (18:00 open)

<Place>
二子玉川KIWA
〒158-0094 東京都世田谷区玉川3-20-11 B1F
03-6805-7948
http://oasis-kiwa.com

<Performers>
Vocal:柘植万梨恵、坂口稚奈
Violin:谷口亜実
Piano:桃井聖司
Bass:根岸和寿
Percussion:冨岡春絵

Guest Vocal:松原剛志

<Program>
・1st Stage
Famous Musical Numbers
・2nd Stage
「音楽劇“うつくしい のはら”」
 (原作/西原理恵子、脚本・作曲/桃井聖司)
etc.

<Ticket>
予約\3,000/当日3,500
(1Drink\500別途)
posted by momo at 12:08| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月02日

終着駅

8/27・28に愛知・瀬戸で上演された桃井聖司脚本・作曲の「合唱劇“銀河鉄道の夜”」。無事終着駅にたどり着きました。お忙しい中ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
ピース合唱団の団員・スタッフの皆様の和気藹々としたファミリーな感じがとっても居心地が良くて、打ち上げも夜遅くまで楽しませていただきました。ほんとうに感謝に堪えません。またいつか同じ汽車に乗って旅が出来ることを切に願っています。

ゲネの様子
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スタッフ楽屋
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ピアノ・歌唱指導の野村知子さんと
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女優陣と
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窯のひろばでの打ち上げ
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打ち上げでも合唱
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posted by momo at 08:20| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 銀河鉄道の夜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月27日

宮澤賢治生誕百二十年

明治29年(1896年)8月27日に生まれた宮澤賢治。本日は賢治の「生誕百二十年」に当たります。記念すべきこの日に愛知・瀬戸の地にて、私が脚本・作曲を担当した「合唱劇“銀河鉄道の夜”」が上演されます。

8年ほど前に、賢治生誕の地・岩手県花巻市を訪れる機会があり、その際に賢治の生家を訪ね、賢治の姪御さんとお話をさせていただくことができました。「宮澤賢治」というと一般的には「ストイックで気難しく寡黙な人だったのでは?」と思われがちですが、姪御さんによると実際の賢治さんはそんなイメージとは正反対で、ユーモラスでよくしゃべり明るい性格の方だったそうです。

「銀河鉄道の夜」を題材にした舞台作品や映像作品はこれまでに数多く作られています。原作のテーマの重厚さと「死」を扱うこともあってか、必要以上に全体のトーンが重く暗くなる傾向があるように感じていました。それに対し、私の音楽劇では何よりも「明るく楽しい銀河鉄道の旅」を描きたいと考え、その中で原作の持つ多重なテーマを分かりやすく伝えることに注力しました。

今回も演出の田中美代子先生はじめピース合唱団の団員・スタッフの皆さんのパワー全開の楽しい舞台に仕上っています。昨日の夕方に合流し通し稽古を観せていただき、成功を確信しました。

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「宮澤賢治生誕百二十年」の今日、賢治の代表作「銀河鉄道の夜」を舞台で鑑賞しませんか? 私たちと一緒に「銀河鉄道」の旅に出発しましょう。たくさんの乗客の皆様のご乗車をお待ちしております。

〜〜〜☆〜☆〜☆〜〜〜
ピースフェスティバルin瀬戸 ステージ企画
「合唱劇“銀河鉄道の夜”」

原作:宮澤 賢治
脚本・作曲:桃井 聖司

指揮:山本 高栄
演出:田中 美代子
ヴァイオリン:伊東 かおり
チェロ:中尾 恵子
ピアノ:野村 知子
瀬戸ピース合唱団

ステージング:田中 りえ
舞台監督:梶野 真男
照明:坂下 孝則
音響:間瀬 卓哉

日時:28年8月27日(土)18:30〜
      8月28日(日)10:30〜
        8月28日(日)14:30〜
      〈開場は各回30分前です〉

会場:瀬戸蔵 つばきホール
   (愛知県瀬戸市蔵所町1―1)
http://www.city.seto.aichi.jp/docs/2014040200076/

料金:大人 2000円
   大学生以下 1500円
〜〜〜☆〜☆〜☆〜〜〜

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posted by momo at 09:50| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 銀河鉄道の夜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月01日

自分の原点

一昨日、母校の小学校の音楽祭「第39回親と子の音楽のつどい」にゲスト出演した際、私が小学五年生だった「第1回親と子の音楽のつどい」開催当時の思い出写真を、スクリーンに映写しました。その準備段階で資料写真を探索しながら、いろいろなことを思い出しました。

最初の写真は夏の音楽祭ではなく、春の「さくらまつり」のパレード開始前の写真。

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真ん中でベレー帽かぶってトランペットを抱えてるのが私です。
現在は実施されてないみたいですが、当時は「さくらまつり」で各小学校の鼓笛隊が市の中心にある伝馬通りをパレードしてました。パレード開始前で緊張しているのか、ちょっと不安げな表情の私ですね。

次は「第1回親と子の音楽のつどい」のトランペット部のステージ写真と、そのプログラム抜粋です。

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どこに私がいるのか分かりますかね?
指揮をされているのが、一昨日の「第39回親と子の音楽のつどい」に来賓としてご来場いただいた、畔柳(旧姓坂田)先生。いろんな管楽器を器用に吹きこなすスーパーマンみたいな先生でした。

坂田先生に勧められて、五年生のときから校歌やアニメ主題歌などの金管バンドのアレンジ譜面を書き、先生に添削していただきました。私が小学校卒業後でしたが、春の「さくらまつり」パレードに私がアレンジした「元祖天才バカボンのテーマ」が採用されました。
自分はもう中学生で沿道からパレードを観てましたが、自分の書いた譜面が音になって、たくさんの人に聴いてもらえるのがとてもうれしかった記憶があります。私の譜面書きとしての人生の原点ですね。
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2016年07月31日

親と子の音楽のつどい

昨日は、母校・岡崎市立根石小学校の音楽祭「親と子の音楽のつどい」のゲストに呼んでいただきました。私が小学五年生の時に第1回が開催、今回で第39回を迎える息の長いイベントです。

児童や保護者の皆さんと演奏するコーナーでは、PTA会長さんや児童代表の子の指揮に何とか合わせることができて一安心。

ゲストステージでは、同じ根石小出身のフルーティスト小畑友美さん、市内出身のヴォーカリスト坂口稚奈さんと一緒に、私の作品やジブリナンバーなど演奏。お客様参加コーナーも盛り上がり楽しく演奏できました。

来賓として小学校時代の恩師・畔柳義範先生にご来場いただき、久しぶりにお話できました。高校の後輩で妹の大学の同級生でもある衆議院議員・重徳和彦さんも、お忙しい中駆けつけていただきました。

関係者の皆様、ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました!

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2016年07月25日

いつの時代も

1913年にパリでストラヴィンスキーの代表作「春の祭典」が初演されたとき、冒頭のファゴットソロを聴いたサン=サーンスは、速攻で席を立って退出したと伝えられる。古い権威に囚われた大作曲家にとって、若い革新的な響きは「音楽の神」への「冒涜」としか聴こえなかったのであろう。

1950年代に日本でテレビ放送が開始されたとき、「一億総白痴化」と言った評論家がいた。その言葉に反し、テレビは人々の生活に多くの恩恵をもたらした。そもそもテレビを観て白痴になるような人間は、テレビを見なくても白痴なのだ。

ベンチャーズやビートルズが相次いで来日した1960年代。「エレキギターを弾く者は不良」と言われ、コンサートを聴きに行っただけで高校を退学させられる騒動も勃発。今ではとんだ笑い話だ。よく中身を知ろうともせず風評だけでレッテルを貼る悪しき風潮、その最たる例である。

スペースインベーダーが全国を席巻した1978年。やはり「インベーダーは不良のやるもの」というイメージが蔓延。小学生だった私の周りでも「行ってはダメ」「やってはダメ」のオンパレード。後々振り返れば、ゲーム時代の黎明をしっかり味わっておくべきだった。

いつの時代も新しいムーブメント、イノベーションには抵抗が起きる。「進歩」を受け入れられない頭が固い人間たちにとっては「 新しいもの=悪」としか映らないのだ。

そして今、世界は正に大きな「進歩」を目の当たりにしている。感じ方は人それぞれ、確かにそう。ただ少なくとも自分は「進歩」を否定する側には回りたくない。そこから始まる、さらに進んだ「未来」へと想いを馳せるのみ。
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2016年07月17日

チクワの思い出

学生時代、猫を飼っていました。名前はジュリアン。茶トラのオスでした。

当時の長久手では農家が使わなくなった牛小屋などを改造して、音大生向けの下宿として貸し出してました。防音なんて全くされてなかったけど、周りが田んぼなので夜遅くまで音出しできたのがうれしかった。私が住んでいた下宿もその一つ。以前は鶏小屋だったそうで、家賃1.5万円。猫を飼うのも大家さんのご好意で認めていただきました。

隣の部屋には同級生のりさちゃんが住んでました。ある日そこへりさちゃんの小学6年生の従妹が遊びに来ました。りさちゃんはその従妹に言いました。
「お隣の桃井くんは、飼い猫のジュリアンの運動不足解消のため、チクワを紐に結びつけてコタツの周りを回らせてるんだよ」
実際はそんなことしてなかったんだけどね。でも、その小6の女の子の脳裏には、チクワを追っかけて走り回る猫の想像図がしっかりとインプットされたのでした。

時を経てその女の子は成長し、私の故郷岡崎市の情報誌「リバーシブル」の編集員として働き始めました。「チクワの桃井くんが作曲家になってる」ことを何処かで知った彼女から10年くらい前に連絡が来て、「リバーシブル」に私の公演の記事を掲載していただきました。そのとき電話でお話しはしたけど、取材に駆け回る彼女とはすれ違いで残念ながら直接お会いできなかったのです。

さらに時は流れ、今や彼女は「リバーシブル」の編集長。一昨年くらいにFB友達にならせていただきました。そんな彼女=杉浦寮子編集長が何故か夜な夜なコンビニで働いているというので、昨日の夜、その様子を見に行って参りました。長久手の下宿からおよそ25年ぶりの再会でした。

しばらく思い出話をしたあと、寮子ちゃんオススメのピーチフラペチーノと珍しいピーチアメを購入。しっかりとしたレジ対応、流石です。ピーチフラペチーノ美味しかったよ。

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2016年07月16日

再び瀬戸へ

本日、瀬戸ピース合唱団・合唱劇『銀河鉄道の夜』の稽古にお邪魔しました。

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来月に本番を控え、稽古も大詰め。前回伺ったときより、芝居も合唱もかなりまとまって来ました。ソロ曲も難曲ぞろいのところ、キャストの皆さんが良く歌い込んでくれていて格段に進歩してました。
来月の本番までにどのように銀河鉄道が形作られ変化していくのか、とても楽しみです。
公演は来月8/27土・28日@瀬戸蔵つばきホール。
お近くの方も遠方の方も、是非観に来てくださいね!
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ピースフェスティバルin瀬戸 ステージ企画
合唱劇『銀河鉄道の夜』
原作:宮澤 賢治
脚本・作曲:桃井 聖司
指揮:山本 高栄
演出:田中 美代子
振付:田中 りえ
ヴァイオリン:伊東 かおり
チェロ:中尾 恵子
ピアノ:野村 知子
瀬戸ピース合唱団
日時:28年8月27日(土)18:30〜
      8月28日(日)10:30〜
        8月28日(日)14:30〜
      〈開場は各回30分前です〉
会場:瀬戸蔵 つばきホール
   (愛知県瀬戸市蔵所町1―1)
http://www.city.seto.aichi.jp/docs/2014040200076/
料金:大人 2000円
   大学生以下 1500円
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posted by momo at 23:59| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 銀河鉄道の夜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする